酵素ドリンクの効果、効き目は？効かないことはあるの？

この記事は「酵素ドリンクの効果、効き目は？効かないことはあるの？」というテーマについて書かせていただきます。
酵素ドリンクの「即効性」や「手作りの効果」についても取り上げています。

酵素とは何か？についは「酵素とは一体何者？酵素の種類と特徴をわかりやすく解説」の記事を参照してください。

本当のところ酵素ドリンクに効果・効き目はあるの？

酵素ドリンクは製品によって成分が全然違うので合う合わないがある

これを語るのに、まずはじめに筆者である私個人の感想を述べさせていただきます。

今までいろいろな酵素ドリンクを試したことがありますが、酵素ドリンクというものはその成分や発酵状況によって自分に合う合わない、というものが存在します。

たとえば、私が酵素風呂に通っていた当時、お勧めされた酵素ドリンクA、Bがありますが、Aは自分には合わず、Bが自分には合っていました。酵素風呂で酵素ドリンクAをよくすすめられていたので、Aは人気があるということです。

現に受付の女性の方もAを愛用しているようです。ただし、私にはAよりBが良かったです。

なので、酵素ドリンクはある人にとってはAという製品が良いけど、他の人にとってはBという製品が良い、ということが起こりえます。

ツイッターでの意見を見ても、酵素ドリンクは成分によって効果が全然違うので買う前には成分をきちんと確かめましょう、といった趣旨の内容が書かれていました。

酵素ドリンクの効き目は？

酵素ドリンクの効き目についてですが、これまた個人差があるようです。ある人にとっては効果があっても他の人にとっては効果があまり感じられない、ということもあるようです。

何に効くかにもよりますが、酵素ドリンクにダイエットや美容効果はあるの？でも紹介しました通り、ダイエットに直接効くものではなく、ダイエット中の栄養補給として優れているという点ですので、そこをきちんと把握しておくことが大切です。

ここでは、効き目として「ダイエット中の栄養補給として」役に立っているか？という点をピックアップしてみたいと思います。

ツイッタ－にも次のような意見が見受けられます。

酵素ダイエットですと、朝食の代わりに酵素ドリンクを飲むだけでOKなので、栄養不足で健康を害する心配もありませんし、健康的にファスティングができるので、非常に有効なやり方だと言えるでしょう。

— 吉田 (@6dfm0y6rv2_382) 2018年3月7日

ダイエット中は栄養不足になりがちですので、酵素ドリンクがあるのと無いのとではその差に違いが出てきます。そういう意味では一度試してみることをお勧めします。

もちろん、酵素ドリンクでは物足りないと思う人も中にはいるかもしれませんが、酵素ドリンクを買って良かったと思っている人は少なくないので、あとはチャレンジしてみるしかない、ということが答えになります。

酵素ドリンクを飲んだ後はどのような感覚になるの？

私個人の体験としては、酵素ドリンクを摂取するとアルコールを飲んだ後のような感覚に近い状態になることが多い印象です。

なぜアルコールに近い感覚になるかというと、酵素ドリンクは発酵させて作るからです。発酵しているので少しほろ酔いしたような感じに近いのは頷けますね！
（※個人差があります。人によってはほろ酔いする感覚が全くない可能性も考えられます。）

で、ただほろ酔いしたような感覚になるだけでなく、体が生き返ってすぅっとする感じがしますので健康の面でとても良いと思います。
（※私個人が試したことがある酵素ドリンクに限っての話ですが・・・）

酵素ドリンクは一度飲んでみれば、おそらく「なるほど！こんな感覚になるんだ」と思って頂けるのではないかと思います。
（※個人差があります。予めご了承ください。）

酵素ドリンクの即効性は？

酵素ドリンクの即効性は何を対象とするかによる

酵素ドリンクにどの程度の「即効性」があるのか、ということについてですが、何を対象にするかによります。

たとえば、「ダイエット」を対象にするのであれば、それは違うと言えるでしょう。酵素ドリンクは飲んですぐ痩せるような魔法のアイテムではありません。

基本的に酵素ダイエットは朝食等を「酵素ドリンク」または「酵素入り青汁」に置き換えるもので、継続することで少しづつ効果が出てくるように目指すものです。

対象を「すっきり感」「ほろ酔い感」「エネルギー回復でパワーアップ感」とするのであれば、個人的には飲んで数分程度で実感できると思います。

ただし、これも酵素ドリンクや個人差によって千差万別ですので、私の場合であればという但し書きです。

ひとつヒントがあるとすれば、酵素風呂に入った後は風呂上がりに体全体が活き活きしたスッキリ感が出ています。酵素風呂から帰る頃は全身が元気なのです。

他のお客さんも元気になって帰ってゆきます。

なので、酵素を取り入れたら個人的には数分程度で実感できるように思っています。
（※個人差があります。予めご了承ください。）

酵素ドリンクを手作りする場合の効果は？

酵素ドリンクは１～２種類の野菜限定であれば手作りOK。しかし、基本は市販の酵素ドリンクが無難

ゲルソン療法でおなじみのニンジンジュースのような「１種類の野菜の酵素ドリンクを低速ミキサーで作る場合」は、手作りという方法もありかと思います。

しかし、そのような特別な場合を除いて「野菜の酵素をたくさん取り入れたい」というのであれば、優光泉（60種類）や酵素八十八選（88種類）のように何十種類もの野菜を使った酵素ドリンクのほうが圧倒的に多くの酵素を取り入れることができます。

また、多くの人に既に愛用されているという実績がありますので、市販の酵素ドリンクのほうが安全性の上でも無難といえるでしょう。

自分で酵素ドリンクを手作りする際に、発酵プロセスは控えたほうが無難

自分で酵素ドリンクを作る場合はたいてい砂糖を使って発酵することになりますので、ダイエットに向いているとはいえない状況です。

また、素人が発酵の作業をするとカビや菌の増殖の温床になり、少なからずリスクを伴います。

発酵の過程で善玉菌が増殖するいっぽう、同時に悪玉菌が増殖するのであれば発酵と同時に腐る過程に入ってしまいます。

そのため、専門家の監修の元であれば別ですが、ネットで調べて自分で作るとなると衛生面で気づかない点などが出てきますので、正直避けたほうが良いといえます。

手作りする場合は「どうしても、この方法で酵素ドリンクを作らなければ困る」という必要性がある場合に限って作るべきで、通常の場合は衛生面を鑑みて発酵専門の職人の手が入った市販の酵素ドリンクを購入したほうが良いといえるでしょう。